海外では日本語が外国語!

私は日本で大学を卒業して日本で就職しましたが、欧州の非英語圏出身の男性と結婚したため、夫の祖国であるポルトガルに住むことになりました。海外では日本語が外国語。日本語を話せるということがスキルとなります。日系企業の海外オフィスでは、求人広告が出ていなくても履歴書を送れば面接に呼んでもらえることもそう珍しいことではないのです。

そこで日系の銀行にアプライし、短期でアルバイトをすることになりました。日本人スタッフとは日本語、現地スタッフとは現地語、そして書類は日本語で書かれていたものもありましたが、ほぼ英語という環境。

仕事内容は特に複雑なものも特殊技術が必要な事柄もなく、電話応対やコピーなどのいわゆる雑用が多かったです。合間にそのほかには、新規駐在員や日本からの出張者のためのサポートも主な仕事でした。いろいろな資料をポルトガル語から日本語に翻訳したりです。とはいえ、それも新しく赴任した駐在員が住居を探す手伝いのために不動産屋に電話でアポイントをとったり、日本から出張してくるスタッフのためにホテルの予約をするという程度の雑用です。

なにか希望の職種がある場合は別ですが、日本語・英語・現地語+PCの基礎知識があれば、海外にある日本企業のオフィスで仕事が見つかる可能性は低くないと思います。

現地スタッフとの人間関係も、日本で働いていたときとそれほど大きな差はなかった気がします。日本でも海外でも「仕事はきっちり、そして礼儀正しく」を守れば、特に大きなトラブルには見舞われないと思います。